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by おキヌちゃん
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改革をする気が・・・あるんでしょうか?(w
タクシー接待:国交省、チケット禁止 試行的に2カ月間
冬柴鉄三・国土交通相は13日の閣議後会見で、国交省の本省職員約4000人を対象に、タクシーチケットの使用を2カ月間、禁止することを明らかにした。中央省庁職員による深夜帰宅タクシーの過剰な利用や乗務員による接待問題を受けた試行的な措置で、省庁のチケット使用禁止は初めて。
国交省は、職員の深夜帰宅のタクシー費用として道路特定財源などから多額の支出をしていたことへの批判を受け、4月1日から新たな使用基準で運用。原則として帰宅できる公共交通機関がない時間帯に限り、上司の許可を取った上でチケットを利用できる。
冬柴国交相によると、チケットの使用禁止期間は今月23日~8月22日。深夜のタクシー帰宅がどうしてもやむ終えない場合には、上司の許可をあらかじめ取った上で自費で立て替え、後日、精算する方法を導入する。
国会期間中は、資料請求や答弁書の作成などに追われて終電での帰宅は難しいため、禁止期間は国会休会中に設定した。タクシー費の支出を抑えるだけでなく、国家公務員に深夜残業に至らない働き方を再考させる機会にしていくという。
国交省によると、同省のタクシーの年間利用額は06年度で12億4000万円に上った。現在は1日200件前後の利用があるという。冬柴国交相は削減の数値目標は示さなかったが、「自腹を切るようになることで相当減るのではないか」という見方を示した。
毎日新聞 2008年6月13日 11時49分(最終更新 6月13日 12時19分)【窪田弘由記】

まぁ・・・現内閣が霞ヶ関の腰巾着なのは理解りきっているので、実際に対処を発表されても「こんなもんかぃ」って感じなのは確かですけど。。。タクシー業界の規制緩和はこの為か、と勘ぐりたくなりますねぇ。。。ってか、もしかして的中?(w
タダでさえタクシーの数が多いってトコへもってきて、規制緩和で更に数を増やせば・・・
1.顧客数が変わらずに提供数が増えれば、1台当たりの稼ぎが減る
2.稼ぎが減れば、固定客の確保に走る
3.深夜の長距離便になる役人は上得意になる
「風が吹けば桶屋が儲かる」を地で行ったのでしょうか。発覚したキッカケは財務省ですが、国土交通省にも・・・というか、省庁全体にこの手のちょろまかしが横行していたようですから。

つくづく、霞ヶ関は納税者をナメてますね。それを制御できない永田町も同類項でしょう。なんでこんな事のために、我々は税金を払わなければいけないのでしょうか。
高齢者が長年支払いつづけてきた年金をちょろまかされ、やっとこさ貰えるようになった年金から保険料を天引きされ、世界的に価格が上昇している燃料に「暫定」の税金を課せられ・・・

腐った政治家・役人を相手に、これ以上納税義務者は何をしたらいいんでしょうねぇ。
by okinuchan | 2008-06-13 16:47 | ニュース
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