漁業12団体:今夏、一斉休漁を検討…燃料費高騰を理由に
主要な漁業団体である大日本水産会、全国漁業協同組合連合会(全漁連)など12団体が、漁船の燃料費高騰を理由に今夏、一斉に休漁することを検討していることが5日わかった。日本かつお・まぐろ漁業協同組合、全国大型いかつり漁業協会、全国さんま漁業協会などが含まれ、実施されれば広範な魚種で漁獲が減少することも予想される。
水産庁によると、今月の漁船向けA重油価格(全漁連、東京京浜地区)は1キロリットルあたり10万6800円と、1年前より3万2000円の高騰。赤字操業に悩む漁業者が増えていることから、休漁を求める声が強まった。
休漁期間や規模は未定だが、12団体は7月にも結論を出す方向。関係団体には、国に対して燃料高騰分の補てんや休業補償を求める意見もあるという。【工藤昭久】
毎日新聞 2008年6月5日 12時31分(最終更新 6月5日 13時00分)
つまり、今年の秋に国産の戻り鰹は食卓に並ばねぇって事ですな。強行に揮発油税の増税を決めたおかげで。
政府与党はこれをどうオトシマエ着けてくれるねん。。。
知傷のブッシュJr.のクチグルマに乗ったバイオ燃料とかいうクソみたいなもん(プラス回収の充てが無いサブプライム・ローン)に踊らされて、世界の原油相場と食料相場が高沸してる時に増税なんてするから、こんな事になったんだぞ。
値上げどころじゃなくなっちまった・・・食卓・食料品店から国産のマグロ・カツオは無くなるんだわ。
マグロの刺身やカツオのたたきを、どないしてくれるんや。。。