昔馴染みの知り合いがマスターをしているスナックで。
マスターが「Nikonのバッグが・・・」と申された。
あのぅ。Nikonはかばん屋さんじゃないんですが。。。
プロの定番「Tenba」「Tamrac」やジャーナリストの定番「Domke」(私が昨日持って歩いてたバッグはコレ)、カジュアルな「Billingham」や新進DCブランドの「Cranmpler」など。「Artisan&Artist」とか「F・64」とかって選択もあるのに、なして「Nikon」で?
レンズも「純正」に拘ってるみたいですし。。。確かにレンズは純正買っときゃ「間違いはない」ですが、値段と自分に必要なスペックを考えれば、「サードパーティ」って手もあるのですよ~。
Tokinaは純正に対しアドバンテージの少ない性能を持っていますし、値段を考えたらSIGMAの当たりレンズはベラボウに安いですし、TAMRONは中版の「ブロニカ」用レンズを作っていたメーカーですし。
TokinaのAT-X124(12-24mm/F4)とかTamron272E(Micro90mm/F2.8)なんかは純正を超える描写しますしねぇ。
それに、シャッターを押して終わりじゃないのは、以前にもこのブログで書いてあるとおりで。これ、他人に見せるようになると言ってる事が解るようになりますよ。
だいたい、これ(写真)でメシを喰ってる人が画像処理して「綺麗に魅せてる」のに、趣味で写真を撮ってる人がシャッターを押すだけで綺麗な写真になるわけないじゃないですか。シャッターを押すのは絵柄を作る第一段階というだけなんですよ。
まぁ、お金を使うのは私じゃないからいいんですけどね。
追記
たいした写真がなかったので、ビール瓶のスナップを。時代遅れとはいえ50mmの威力は素晴らしい。薄暗いスナックでも手持ちでこの近接ができる(w
Nikon D80+AF Nikkor 50mm/F1.4 1/30・f1.8