全英オープンゴルフトーナメントが始まりました。39年振りのロイヤルリヴァプールだそうです。
とんでもないコースですね。こいつら、こんなトコでゴルフをするのかっ、てトコですよ。というか、これがゴルフなのかなぁ。日本の綺麗なコースとは比べ物にならないですね。世界が相手で勝負にならないわけだ。
世界のゴルフを見ると、日本のゴルフコースが「整備されすぎてる」のがよくわかります。
アメリカも比較的整えられてます。筆頭はマスターズをおこなうオーガスタ・ナショナルでしょう。が・・・オーガスタもアウトの11番から始まる有名な「アーメンコーナー」をはじめ、厳しいコース・レイアウトがされています。
全米オープンと全米プロ選手権は全英と同じく持ち回りですが、開催する年はその前年からレイアウトの調整(バンカーやラフの深さ、コース幅の設定など)をしているらしいです。
そしてグランドスラムの中で唯一ヨーロッパで行われる「ジ・オープン」。英国の「リンクス」と呼ばれる独特のレイアウトと・・・吹きっさらしの風は、日本じゃプロトーナメントをやるようなコースに見えませんね。
ここ数年、大きな大会から離れていたロイヤルリヴァプールですが、世界のトッププロはどんなプレーを見せてくれるでしょうか。