買い物にすら困る始末(w
やっぱり、行動範囲が広がりますねぇ、自転車。今週一杯、自転車は入院です。
長引いたのは、ある意味「予定外」でした。。。OTL
リアハブを交換しようとしたSHIMANO TIAGRA FH-RS400Sですが・・・こいつ、TIAGRAのクセに11速対応。105は11速になりましたが、TIAGRAは10速コンポのはず・・・と調べてみると、10-11速対応のフリーハブにしないと8-9速に対応できないのだと。
これは、スプロケットの幅が
11速>8速>9速>10速
と狭くなる・・・10速専用のフリーハブだと、11速どころか8-9速のカセットも納まらない、っちゅう事らしいのです。
7速カセットに1枚ギアを追加したのが8速カセット。ゆえに、7速のフリーハブに8速カセットは納まりきらない。
8速のカセット幅を9等分して9枚のギアにしたのが9速カセット。ゆえに、8速のフリーハブに9速カセットは納まる。
ところが、10速化の時に規格を変えた?10速のカセット幅は9速までのそれよりも狭くなり、フリーハブの幅も狭くなった。10速は専用化されたのね。ゆえに、10速専用のフリーハブには9速以下のカセットが付かなくなった。逆に、8-9速のフリーハブには10速のカセットは付く。
で、11速は10速に1枚ギアを追加した。すると8-9速カセットよりも幅広になった。なので、8-9速フリーハブに10速は付くけど11速は付かない。11速フリーハブなら、8-9速カセットも10速カセットも付く。
と。
10速のコンポのはずなのに後輪ハブが11速対応なのは、10速専用にしてしまうと8-9速で使えなくなってしまうから?かな。
まぁ、こちらは許容できる誤算でしたが・・・許容できなかったのが、フランジ(スポークの根元を通す円盤部分)のサイズ。
これが、純正ホイールのそれよりどうも大きい。つまり、スポークの長さが短くなる。という事は、スポークごと変更しなければいけない(長さの再計算も必要)で。。。
再計算してスポークの発注→納品までの時間が余分にかかってしまったのよ(w
Mu P8のホイール(純正の完組)を前後取り寄せた方が早かったかも。と、後悔しても後の祭り。
って事で、今週一杯、自転車なしです。