とりあえずリザルト。
フィリー&メアターフ
1着 Perfect Shirl 2.18.62
2着 Nahrain 3/4
3着 Misty For Me ハナ
レディスクラシック
1着 Royal Delta 1.50.78
2着 It's Tricky 2.1/2
3着 Pachattack 2.1/4
ターフ
1着 St Nicholas Abbey 2.28.85
2着 Sea Moon 2.1/4
3着 Brilliant Speed 1
マイル
1着 Court Vision 1.37.05
2着 Compliance Officer ハナ
3着 Goldikova 1
クラシック
1着 Drosselmeyer 2.04.27
2着 Game On Dude 1.1/2
3着 Ruler On Ice 1
日本調教馬とソレを管理する調教師は、海外遠征って言うと二言目には凱旋門賞ですけど・・・日本のファンって、海外競馬をどれくらい観てるんだろうねぇ。ブリーダーズカップも競馬の一大イベントなんだけどなぁ。
メインのクラシックは、北米らしい面白い競馬だった。
逃げた Game On Dude がハイペースで逃げてゴール前まで粘って、後方に居た Drosselmeyer が鬼脚で大外から差しきる。クラシックホースの Ruler On Ice は、馬群を捌くも抜け出して時にはすでに先頭は決勝線の向こう側。
マイルは、前人未到のBC四連覇をかけた Goldikova が、まさかの3着。
とはいえ、勝ったのが人気サイドではなく穴サイドで、既存勢力の中ではやはり一歩抜きん出ているのは確か。
ターフは、St Nicholas Abbey が欧州のコロネーションCに続いて北米のマイル半を制覇。2歳時に「来年のダービー馬候補」筆頭だった実力を、北米で見せたワケです。
北米に対応するとは思わなかったなぁ。
レディスクラシックは、今年のニューヨーク牝馬三冠のうちアラバマS勝ちの Royal Delta とCCAオークス&エイコーンSを勝った It's Tricky で1・2着。逃げて5着のK.オークス馬 Plum Pretty と共に、北米でも3歳牝馬の強さを際立たせました。
フィリー&メアターフは、欧州からの遠征馬を抑えて、地元の Perfect Shirl が制覇。従えたのがオペラ賞馬に愛1000ギニー馬なら文句ナシでしょう。
人気の Stacelita が沈んで、配当的にも大穴でした。
日本調教馬でも勝負になりそうなもんなんですけどねぇ。。。なんで出ないんだろ。なんで凱旋門賞なんだろ。ソコが不思議でしょうがならない。