ネタですよ。ただ、こういう工夫もあるって事で。
ティッシュの空き箱とコンビニ袋を使って自作したストロボデフューザーです。箱根駅伝を見ながら作りました(w
装着するとこんな感じ。本体の発光面から約1cmデフューズ面が浮くように内側に加工してあります。
サイズはPZ5000AFにあわせて作りました。これの照射角が28mm(35mmフィルムフォーマット時・DXだとギリギリ18mm)ですが、テストしたところ12mmでもケラれがありませんでした。テストした部屋が汚い(汚れている訳じゃないです。ただ、散らかっているだけ)ので写真は掲載しませんが。
調光補正は+1段(4重重ね)。ISO感度を1段上げろって事ですな。また、オムニバウンスは60~75度上に向けるように作られていますが、これはそこまで拡散率が高くないので45度くらいが限度です。ですから、ハレは気になります(それでも直射よりはマシになってます)ね。
メリットは、色温度が下がってカメラの設定を太陽光のまま補正無しに使える事。今回はファミリーマートの袋で作りましたが、ウチのそばにあるコンビニ(ファミマとセブン)は同じような色の転び方をしました。ローソンは透明度が高いように感じるんですよねぇ。
工夫で結構何とかなるもんですよ。理屈さえ理解っていれば。ウチの中(や散歩フォト)はこれでいいや、ってくらい巧く作れました。