月刊ポリフォニカ、今月の新刊です(w
前巻のあとがきのとおり、ホワイトの最新刊になります。産後の慌しさもあるでしょうに、それでもシッカリと予定通り高円さんが仕立ててくださいました。来月がクリムゾンSの2巻&リベレーション・ブラックですか。榊さんが落としても大迫さんは落とさないでしょうから、まだまだ月刊が続きますね。
さて。キネ版でやった過去編の中盤になるのかな。この文章量だと、大幅に改訂されていると思いますが・・・白のキネ版、持っていないんだよねぇ。私は文庫で読む方が好きなので、こちらの方が助かりますが。
それプラス、短編が2点。リシュリーとマーヴェラス学院長の契約のはなしと、本編のバックストーリーに当たる残されたリシュリー他・・・特にリシュリーの聖獣であるメリディアの受難・・・のはなし。
キネ版をやっていなくても何となく先が読める?200年前のナゾ・・・ブランカと契約していたアンジェロ&アンジェリカやリシュリーの前の契約者であるマーヴェラス学院長、それらを巻き込んだ戦争の顛末からリシュリーが魂の煉獄に墜とされた理由などが語られるのでしょう。キネ版をやっていないので、どう展開していくのか楽しみです。
何気に、始祖精霊八柱とその聖獣が一番出てきているのがホワイトなんですよね。今回は新たに白の精霊と翠の聖獣(短編)、そして会話の中だけですが黒の精霊(短編)が出てきました。ヤッたもん勝ちのポリフォニカ、高円さんには色々やってほしいですねぇ。なにせ、一番旧い時代を描いてますから(w
あとがきでは、続編は春までにとの事ですから・・・3~4月の刊行分かな?そろそろ黒も山場ですから・・・どう設定の帳尻をあわせるかも(でも、これはたぶん大迫さんの方でしょうねぇ)楽しみです。