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by おキヌちゃん
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史上に残る名勝負・・・は名牝2頭
逃げたダイワスカーレット、差したウオッカ。
最後の直線、先に向いたのはダイワスカーレット。それを中段から今年のダービー馬ディープスカイを伴って差し上がってくる。直線坂下、一度バテたかに見えたダイワスカーレットを外から伸びた二頭が差しきる。1度は完全に前に出られたダイワスカーレットが坂を登りきった残り200Mで渾身の差し返しを見せる。

ゴール前では完全に同体・・・角度と思い入れでどちらとも取れる決勝線上は長い写真判定。。。
身体が前で首が上がりかけた内のダイワスカーレット、身体が伸びきる寸前の首が降りかけていたウオッカ。
勝ち時計は1.57.2のレコード・・・赤い4文字が燦然と輝く。

長い、長い写真判定の結果は・・・
1着 ウオッカ 1.57.2(レコード)
2着 ダイワスカーレット ハナ
3着 ディープスカイ クビ
4着 カンパニー ハナ
5着 エアシェイディ クビ

1958年、セルローズ-ミスオンワードで決まった時以来、半世紀ぶりの牝馬同士の1・2着。この時は、勝ったセルローズは6番人気(ミスオンワードは牝馬ながら1番人気に推されていた)。今回はウオッカが1番人気、ダイワスカーレットが2番人気である。
恐れ入りました・・・と言うしかないでしょう。

勝ったウオッカも確かに凄い。
でも、一番凄いのは、7ヶ月ぶりの休み明け・1000Mを1分切る(JRAの公式発表によると58.7秒)ハイペースの逃げ・残り2ハロンで追いつかれるところから差し返してハナ差2着のダイワスカーレット。バケモノです、この馬。普通、あそこ(坂下)で沈むって。。。
さらに、並み居る古馬を押しのけて3着で入線したディープスカイ。今日は相手が悪かった・・・前の二頭はバケモノですから(w

いぁ~、凄かった。2センチ差ですって。。。
by okinuchan | 2008-11-02 16:17 | 競馬
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