私的に今期一番・・・というか、すでに今年一番の候補「true tears」の最終回です。
前回の引きで樹から飛び降りた乃絵は足の骨折だけで済みました。ここも冬は雪深くなる富山という舞台を巧く利用していますね。東京が舞台じゃ、こうはいきません。
その乃絵の行動に対し、純・眞一郎・比呂美のそれぞれが責任を感じ・・・それぞれがそれぞれに答えを明確にします。
乃絵は、兄からも、眞一郎からも守られていた事を知り・・・。
と、全体を通してのヒロインは乃絵でしたが、恋愛の中心は比呂美でした。眞一郎の答えは、やはり比呂美。ところが・・・比呂美、はっちゃけちゃってます(w
タガが外れたというか、普段マジメな女の子が思いつめるとこうなるというか・・・学校の教室のクラスメートの前で自室(すでに一人暮らしをしている事は知られている)に呼びつければ。。。いくら、それまで同居していたとはいえ、ねぇ。
淡々としながらも、「これは私のもんだっ!」という自己主張!?
まぁ、それ以上に眞一郎の方が比呂美の様子がおかしな事に気が付いて嗜めるのですが。まだ乃絵とのことに対しても、はっきりさせていないですから。ここで据え膳食っちゃったら、外道だもんねぇ、眞一郎^^;ゞ
さすがに自重しますが、やはり思春期の男の子。しかも好意を明確にした相手からのお誘いじゃ・・・よく自重できたねぇ。
と、さすがに18禁展開にはなりませんでした。
色っぽいと一部で評判だった ↑ 眞一郎の手にあるコーヒーカップのコーヒーを飲む仕草。
思いつめた比呂美・・・普段と違う事を眞一郎に窘められます。
おそらく、スタッフ渾身のバスケットシーン。綺麗なフェィダウェイ・・・恋愛アニメで、ここまで描ききるか?普通。。。コレだけでも必見ですよ。キャプじゃ伝わらない・・・左から2列目の下2コマ、この間でちゃんとカットインしてるし。3列目の足元だけで、何こま使ってるんだろ。。。ひざの動きから足首の捻りから、マジで凄いです。フェィダウェイ(ジャンプシュートで後ろに跳ね、相手のプッシングを誘う高等技術)の身体の流れとか。アングルを含めたカット割りとか、「ここまでヤるか~!!」って感じです。
まぁ・・・キャプる私も私だけど(w
という事で、今回も分割・・・ここまでで22コマあるじゃん。。。OTL