クライマックスへ突き進む第8話です。ついに比呂美が眞一郎の母にキレた?
眞一郎よりも比呂美の方が想いが強いような。。。でも「お兄ちゃん(だと思い込んでいる)」から、好きだけど好きになっちゃいけない、って感じでしょうか。う~ん、切ないねぇ。
傍で見ている親友(朋代)だから、いつも目で追っているのが誰なのか解っちゃうんですよね。いくら隠していても。ただ、朋代は比呂美の内情を知らない訳で。
視聴者にも ← のような描かれ方をされているので、台詞は無いけど「そうなんだろうなぁ」と感じさせます。そういう演出は「巧いっ!(><)つ」と唸ってしまいますがな。
そして、うたた寝で夢に出てくる過去の出来事。
それに涙する比呂美の描写。石動乃絵の天真爛漫さに嫉妬するところ、それでいて男性の保護欲を掻きたてる儚さとか。この娘の「うれしい涙」をラストまでに見たいですねぇ。
でもって、キレさせた本人である眞一郎の母。おそらくこのストーリーのキーパーソンでしょう。
次週の予告で眞一郎が父に対して母の比呂美への態度の事で詰め寄るようですが・・・。この父の対応も気になります。
それに母、ねぇ。その態度と比呂美と眞一郎の接し方の差(いくら自分にとって他人の子供であっても)を省みれば、父も眞一郎も比呂美の味方をするのは当たり前だと思いますぞ。って設定なのは解り切っていますが。
父ももうちょっと気を配れよ。。。相手は年頃の女の子なんだから。のんびりと新聞なんぞ読んでる場合じゃないって(w
さて、次回。
比呂美が〇×△しているシーンが挟まれましたが・・・背景が眞一郎の家だったような。1カット目のパトカーの絵も気になります。事故って事(今週のラストシーンは乃絵の兄のバイクのリアシートに座って眞一郎とすれ違う)は無いでしょうが。。。原作が無いだけに先を知る人が少なく、色々と憶測が飛び交っているようです。
ホントに次が気になるアニメだなぁ。