少々出遅れましたが、2月下旬の発売予定のレンズです。
焦点距離11mm~16mm(NikonDXで35mm換算16.5mm~24mm)の超広角大口径ズームになります。従来のAT-X124ProDXに対し、レンズ口径で1段明るくなり広角端を1mm広げた分、望遠側を16mmに抑えたレンズ、ですね。
確かに広角レンズで要点距離1mmの差は、画角として大きい差であることは間違いないのですが・・・
これから広角ズームを買いましょうという方には、選択肢が増える事は喜ばしいですけど、AT-X124ProDXをすでに使用している人が、買い換えますかねぇ。とりあえず、私は買い替える必要を感じません。
大口径(F2.8通し)のAT-Xシリーズとしては、11-16mm・16-50mm・50-135mmというラインナップになって選択しやすいのでしょうが、私としては中口径(F4通し)のレンズが欲しいです。24-70mmでAT-X247ProDXなんていいですねぇ。それに70-200mm/F4が加わればベストっ。いい加減、重くて大きいレンズは勘弁して欲しくなってきておりますので(w
フィルムレンズで28-80mm(販売当初は28-70mmからスタート)のF2.8通しでAT-X Proシリーズが販売されていましたが、DXオンリーのF4通しにすればかなりコンパクト化できると思うのですよ。純正の18-70mmKITズーム程度のサイズに収まってくれれば、買い足しの候補にあがります。
F2.8通しの11~16~50~135mmのラインナップと、F4通しで12~24~70~200mmのラインナップという二本建て・・・はTOKINAじゃムリかなぁ^^;ゞ