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by おキヌちゃん
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三脚 さんきゃく~
b0105512_16333867.jpg以前紹介しましたが、私がメインに使っている三脚

manfrotto #055CB

です。三脚の背後に写っている物置きが高さ180cmで、約10cmのゲタを履かせています。#055のカタログスペックが雲台受けまで176cm、雲台が#141RCでこれの高さが10cmですから、カメラ脱着面まで186cmという事になります。
これだけの高さが出せると大抵の撮影はこなせますが、今のカーボン製に比べると少々重いんですねぇ^^;ゞ

もう15年くらい使っていますが、ガタはきていません。流石に定評のある三脚だと思います。型番を変えずに何度かモデルチェンジしていますが、私はこのタイプの方が現行品より使いやすいと思います。まぁ、三脚の操作は慣れなので「これに慣れちゃった」と言えるのですが(w

b0105512_16464626.jpg
まず違うのが、スタンダードな丸パイプでレバーの向きが脚と並行に捻るところでしょう。現行モデルは脚に巻きつく方向でのロックとなっています。これはまぁ、昔から「出っ張っていて引っかかる」と言われていた部分ですので・・・
ただ、慣れるとこの方式って伸縮の時間がかからないんですよ。GITZOの小型三脚を併用していますが、これのネジ式ロックより私は#055のレバーの方がやりやすいです。
b0105512_16543656.jpg
三脚ベースは、直線基調のアルミ鋳造製。数年前に、一度裏側の脚部固定フランジを割った事があります。ですが、さすがにManfrotto。部品だけ取り寄せて自分で交換ができました。

そして、一番の違いがセンターポールです。現行品は六角形の角パイプですが、私の使用しているモデルは丸パイプです。購入した時はツインシャンク(2段伸縮)だったのですが、2段目の締め付けが甘かったのでb0105512_1724672.jpgマイナーチェンジ後のボルト分割式に変えました。
レンチは持って歩かないといけませんが、ローアングル用のセンターポールに交換しなければいけない現行品よりも使い勝手はいいと思います。スタジオ用品(スーパーブームなど)はいまだにこの伸縮方式だと思うのですが、(スタジオ用品に)なれない人には面倒くさいのでしょうね。
b0105512_1782252.jpg三脚とは裏腹に、型番も無くなってしまったのが雲台の#141RCです。まぁ、自信を持って他人に奨められるほど良くできた雲台ではなかったのは確かですが。
他人に「雲台は何がいいかな?」と相談されたら、Quicksetのハスキー3D雲台を奨めますね。これも古くからありモデルチェンジしてない製品ですが、モデルチェンジしないという事は「弄るところが無い」という事で。クィックリリースじゃないことを除けば、非常に良くできた雲台だと思います。ただ、受けの部分が少々小ぶりで、微妙にかっこ悪い事は確かなのですが(w
もしハスキー三脚を選ぶなら、雲台一体型にする事を強く奨めます。この三脚受けの小ささがネックになって、雲台分割タイプのハスキー(を含むQuickset製の三脚)は微妙に強度が落ちるのです。

カメラが替わっても使いまわせる機材ですから、できればいいものを買った方が結果的には安いのですけれど。御三家と言われるGITZO(仏)・Manfrotto(伊)・Quickset(米)。国産だとSLIKのProシリーズ(中型以上・現行だと500・マスターⅢより上)などは一生モノの三脚になるはずです。
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by okinuchan | 2007-11-15 17:24 | Comments(3)
Commented by ぇぃち at 2007-11-15 23:02 x
相変わらず参考になります。
ぉぃらもD80買った時についてきた三脚を使ってますけど雲台が悪いようで三脚使ってもシャッター切る時にぶれるなんて間抜けな事やってますゎw
1月までは超貧乏なので買えるのは1月末あたりに三脚狙っていただけにタイムリーでした。
とある掲示板では相変わらず毒を吐いているみたいですがそんなおキヌちゃんが好きですゎ。
脱初心者にはとっても勉強になりますです。
正直おキヌちゃんの言われてる事が全て当てはまってる(悪い方にです)のでもうちょっと早く知り合えてたらなぁーなんて思ってます。
これからも毒吐きまくってくださいw
Commented by okinuchan at 2007-11-16 00:36
毒を吐いて・・・るかぁ(w

写真機材の場合、「高価な物=良い物」であることは確かなのですが、「高価な物=使いやすい物」であるとは限らないのですよ。プロとアマの境界線が曖昧ですから、必然的に高価な物はプロスペックになります。
コレを自動車で例えるなら、一般ドライバーが少々ウデに覚えがあったところでマクラーレンMP4を扱えない・・・スタートさせられるかどうかも怪しいのは理解るでしょう。でも、写真の世界じゃ(特にデジタル化されてから)EOS-1DsやD2Xs/D3を欲しがる。

正直言って、私はD2Xsは扱いきれないと思っています。必要ないスペックも多いですし、それだけの予算も無い。もしD2Xsを1台購入する予算があったら、D80を2台買いますね。
安くても扱いやすい物は多い(というか、安い方が扱いやすい)ですね。ところが、初心者は値段で判断しちゃう事が多い。純正のAF-S18-55mm/F3.5-5.6Gなんて、アノ価格でEDレンズを奢っているのにねぇ。
Commented by okinuchan at 2007-11-16 00:37
さて、三脚ですが。
使用者の体格にも拠りますので、「最小のベスト」というのは言いづらいのですよ。ただ、35mmカメラ(をベースにしたデジカメを含む)なら第一脚(一番太い通常三脚ベースについている脚)の太さが22~23mm程度は必要です。それにカメラ取り付け面が160cmくらいまで上げられる(となると、アイレベルが170cmくらいになる)モノとなると、SLIKのPro200DX辺りが一番手ごろじゃないかと。
これなら予算10,000円前後で購入できますし、このサイズだとカーボンにするメリットも無い(カーボンの同クラスと100g違うかどうか)ですから。

長く使うのなら、上で御三家と言った中のGITZO 2型(パイプ径28mm)かManfrotto 055シリーズはとっつき易いと思います。だいたい縮長(畳んだ時のサイズ)が65~70cmで全高(雲台が別売りなので雲台受けまでの高さ)が170cm前後になります。括りでは大型三脚に入れられる事が多いですが、大判カメラ用の更に大きな三脚もありますので、私はこれが中間サイズだと思っています。35mmカメラ用での上限はGITZOなら3型、もしくはQuicksetのハスキーorハイボーイ(パイプ径32mm)クラスでじゅうぶんでしょう。
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