というか、伸び切れなかったが正しいかな。勝ったのは、小回り競馬に慣れているEnglishChannel。
FriGuyとTransducrionGoldが競って逃げる展開の後で集団の内につけていたEnglishChannelが2週目の3コーナーで仕掛けて、直線入り口では先頭。そのまま押し切り2着のShamdinanに7馬身差の圧勝。1番人気のDylanThomasは始終馬群の後方を追走して伸びきれず、勝ち馬から9馬身差の5着。DylanThomasの外に居たRedRocksもそれほど伸びずに7馬身+3/4馬身の3着まで。昨年2着のBetterTolkNowがさらに3/4馬身差の4着。
レースが格下に見られてるのかもしれないですけど、欧州競馬で強くても北米じゃ・・・日本のジャパンカップの方がまだ大回りな分、競馬はしやすいと思うのですけどねぇ。2400Mで6回コーナーを廻った事なんて、ないでしょ。欧州じゃ。しかも平坦だし。
府中もそれほどきついコースじゃない(欧州、特に英・愛と比べたら)ですけど、北米の芝コースよりはタフなコースだと思います。レースの展開は北米が一番タフだと思いますけどね。
1着 EnglishChannel 2.36.96
2着 Shamdinan 7馬身
3着 RedRocks 3/4
4着 BetterTolkNow 3/4
5着 DylanThomas アタマ
EnglishChannelは今年の3勝を含むG1・6勝目で、BCターフは昨年3着。この結果じゃ、日本には来ないかなぁ、DylanThomas。モンマスパークよりは府中の方が走りやすいと思うのだけれど。。。ガネー賞から今年はこれで8戦目ですからねぇ。