ある意味「歴史に名を残した」のかな?現職の大臣(閣僚)が現職のまま自殺ってのは、日本初どころか資本主義社会の近代国家でも例が無いらしいですね。
しかし・・・もし自殺だとすれば、何たる「破廉恥」な。。。もぅ、どこからどう突っ込んでいいのか解らないくらい「ツッコミどころ満載」になりますね。遺書が「親展」だと?冗談じゃない、国民をバカにしてるのか!と。疑惑を明かさないまま己の命を捨てる事は「責任をとった」のじゃなく「逃げた」だけじゃないですか。まぁ、本人は好き勝手やって逝くんだから本望でしょうなぁ、本当に自殺なら。
これだけ「冥福を祈れない」死というのも珍しいでしょう。
亡くなられた場所も・・・散々騒がれてようやく使用開始した衆議院宿舎でって。使用開始1ヶ月で「自殺騒ぎ」。しかも2ヵ月後に参議院選挙を控えて・・・。
これが小説やドラマなら、自殺に見えて黒幕が暗躍するところなんですがねぇ。そのうち誰かネタにするかな?
もっとも、「事実は小説より奇なり」という事もありえる訳ですが。「喜なり」にならなきゃいいですけどねぇ。
いろいろな疑惑が付きまとっていた松岡大臣ですが、疑惑解明の先が彼でとどまる事がないようにしていただきたいですね。死者に鞭打つ事も必要ならやって欲しいです。墓を暴いてでも疑惑の解明をしないと、すべての役人(捜査陣や司法も含めて)が国民からソッポを向かれるでしょうねぇ。すでに内閣支持率には現れてますから。