データ鯖PCのHDDを交換しました。SeagateのBarracuda7200.10です。今回は起動ドライブの交換だったので、ちょっと手間取りました。なんせ、OSがWindows2000Proなもんで。
すでに160GBのHDDをデータドライブにしていたので、マザーボードはビッグドライブに対応済みなのは確認してあります。データ鯖の起動システムだけですので、8GBでパーテーションを切りました(137GB以下で切れば大丈夫です)。
Win2kのビッグドライブへの対応はSP3以降なので、OSインストール終了後にSP4を当てます。各種ドライバをセットアップした後、残りの部分をフォーマットするのですが・・・先にレジストリを変更しないといけないのですね。
ファイル名を指定して実行から「regedit」を起動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM ¥CurrentControlSet¥Services¥atapi ¥Parametersを開きます。
「編集」→「新規」→「文字列」で「EnableBigLBA」を追加。データ型「REG_DWORD」、値のデータは16進法で「1」とします。
レジストリエディタを閉じて再起動すれば、正規の容量が認識されます。
いぁ・・・ホントに久々でした。現在、仕事用PCのデータHDDで使っているFireboll3(2F040L0/40GB)以外はBarracudaATAなんですが・・・Ⅳが(まだ)3枚、7200.7が5枚も現役です。SeagateのHDDで壊れた記憶って無いなぁ。一番使い込んでるBarracudaATAⅣの40GBにUltraATA CRC ErrorRateにエラーがあるっぽいけど、まぁゲームのサブ機だから大事なデータは入ってないし、ゲームも問題なくできる(露店用なので・・・平気で4~5日つけっぱなしにしてる)のでOKかな?と。
データ鯖は24時間つけっぱなしですし、スリムケースにHDDを3枚詰め込んでいるので、かなり過酷な条件なんですけどね。今の時期だとHDDのチップの温度は50度を越えるんですけど・・・イカれないですねぇ。おかげでHDDはSeagateばかりになっちゃいました。少し(3~4年)前の物しか比較しようがないですが、他社製品よりも少し熱いですが故障率は低いと思います。
一時期はWestarnDigitalのHDDが多かったんですが、動作音が少し煩く感じられたのでMaxtorに替えました。WDの前にQuantmを使ってたので合併したMaxtorにしたんですが、ちょうどその頃SCSIからATAに移植されたBarracudaに惹かれて使ってみたら「すっごい」静かだったので。動作音が耳障りじゃないんですね。音はしてるんだけど気にならないんです。
ただ、80GB(ST380011A)は「ジージー」という音が定期的にしてました。これだけはいただけなかったのですが・・・よく我慢してたなぁw