→ は第4巻 フェアリー・ダンスの後編。
アクセル・ワールドを読んだあとは続きが気になるけど、ソードアート・オンラインを読んだあとは「MMORPGがやりたくなる」かな(w
私はPvP(PK)アリのリネージュIIをオープンベータから2年半(だったかな?)やっていました。なので、SAOの世界の気持ちは、なんとなく理解るなぁ。第6巻だったっけ?シノンにリアル世界でアスナをキリトが紹介する時に「バーサクヒーラー」って紹介していたと思ったけれど、まさにソレをやっていたのよね。プラー(フィールドで、狩りたいMOBを釣ってくる役)を買って出たり、MPが大切なヒーラー(純ヒーラー)なのに弓(リネージュIIでは、弓は射る毎にMPを若干消費する)を使って攻撃参加したり。
PKにもあったし、カウンターPKの討伐隊に加わった事もあった。さすがにリアル死はなかったけどね(^^;ヾ
やらなくなったのは・・・プレイヤーがだんだんと効率(Lvアップのための経験値拾得)優先のプレイになってきたから、かな。それと・・・一番は、後発プレイヤーが急いでレベルアップさせてプレイヤースキルが足りない高レベル者が増えてしまった、ってのも。そっちにあわせたアップデートもされてきたし。
こうなると、クリックゲームになっちゃって「ゲームとして面白くない」んじゃないかと思うんだけどねぇ。
さて、話をSAOに戻すと。
今ンとこ、第1巻と第3~6巻を読破。ちょいと変則的なのは、図書館で借り出せなかったからで、第2巻も手元にある。
面白かったのは、第3章に当たるファントム・バレットかな。
単にライトノベル読者として読んでも面白いけど、MMORPG経験者は随所で「あるある」とか「そうだよね~」とか共感できる部分って多いと思うにょ。特に、PvPアリのゲームをやってた人なら。