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by おキヌちゃん
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明日はキングジョージ
King George VI And Queen Elizabeth Stakes
1 Debussy Ajtebi
2 Rewilding Dettori
3 St Nicholas Abbey O'Brien
4 Workforce Moore
5 Nathaniel Buick

Ascot 3yo plus 1m 4f 133lbs(60.3kg)3yo -12lbs(-5.5kg)

ここ数年、頭数が揃わないキングジョージですが・・・それにしても5頭立てというのは1966年以来です。これ、SeaBerd の翌年(SeaBerd 自身はキングジョージ不出走)ですよ。
まぁ、昨年も6頭立てでしたが(w

その昨年は、ロイヤルアスコットのハードウィックSで重賞3連勝とした Harbinger に、その年の英・愛のダービーをそれぞれ勝ちあがってきた Workforce と Cape Blanco と役者は揃ってました。結果は Harbinger の驚異的なレコードタイム&着差で決しましたが。
今年は、昨年の英ダービーで驚異的な末脚を繰り出して勝利した Workforce (その勢いで出走したKGは惨敗も、秋には凱旋門賞制覇)と、一昨年にそのダービーの勝利予想筆頭だった St Nicholas Abbey が、ようやく直接対決となりました。

昨年の英2000ギニーを惨敗した後すぐに休養に入り、昨年はその一戦のみだった St Nicholas Abbey。今年は、復帰戦のリステッドレースを3着のあと、チェスターの重賞を勝ってG1 コロネーションCまで2連勝。
主戦のムーア騎手がライバル Workforce に騎乗するため、オブライエンJrの騎乗でエントリーです。

1番人気は Workforce。今年は、サンダウンの10f 重賞から始動して、前走エクリプスSを So You Think の2着。
惨敗は昨年のKGのみという安定性と、主戦のムーア騎手が代わらず手綱を取るというトコ、133lbsを経験済みという事もあって、わずかにこちらに人気がきています。

この二頭に続くのが、ドバイSC~POWを連勝してきた Rewilding。ラピットの Debussy を用意し、鞍上にフランキーを配して万全の体制です。
が、ちょっと距離が長いかなぁ?軽い芝なら12fもこなせるでしょうが、おそらく本質は10fランナーだと思います。

3歳から唯一参戦するのは、ここまで連対率10割の Nathaniel。各国のダービーには目を向けず、王室開催の12f キングエドワード7世Sを快勝しての参戦です。
コース経験&勝ち鞍あり-5.5kgのハンデでどこまで食い込めるか。

と、少頭数ですが役者は揃ってます。
by okinuchan | 2011-07-22 11:08 | 競馬
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