予想が外れたから重箱の隅をつつくワケではないんですが。。。
その直前にNHKで放送していたE組の第一試合オランダvsデンマーク(2-0)に比べると・・・。オランダはもちろん、負けたデンマークも速いパス回し・高地でのロングパスの伸びの補正など、キッチリとボールをコントロールしていたように見えます。そういう意味では、日本もカメルーンもまだボールが足についていなかったように見えました。
パススピードと精度のレベルがワンランク上じゃなかったか?オランダもデンマークも。
得点シーンは良かった。数的不利な状況で、その網の目を潜って狭いところで流れの中から得点できたのは光明でしょう。これが毎回できりゃ・・・と(w
いぁ、毎回でみるのならベスト4も夢ではないですけど。。。まず、オランダとデンマーク相手にできるかどうかの試金石が、残りの2試合ですね。
ラスト10分ちょいからロスタイム4分を含めた10数分カメルーンのパワープレイを凌ぎきったのは、4年前からの進歩でしょうか。
ただ、「でも、ここにヒデが居たらどうしていたかなぁ・・・」と。その前までにもっとガムシャラに2点目を取りにいって、(昨日のカメルーンの調子からなら)2点目を取って息の根を止めていた・・・止めにいっていたんじゃないかなぁ、と。
とまぁ、課題はともかく、勝ち点3の勝利、おめでとう。予選突破に光明が見えてきたのは確かでしょう。